時折、お問い合わせやご依頼のご連絡なく、存じ上げない方から車庫証明の申請書類が突然送られてくることがございます。(しかも、多くの場合、送り状さえ入っていません。)
そのような場合、以下のような問題が生じる可能性がございますので、必ず、事前にお問い合わせ・ご連絡をされてから、書類をお送りくださいますようお願い申し上げます。
1. 繁忙期などの事情により、対応できない場合がございます
繁忙期には多数のご依頼を頂いており、ご依頼をお受けするのが難しい場合がございますので、まずはお問い合わせ頂き、ご希望の日程で申請可能かどうかをご確認ください。
お問い合わせなしで書類を送られても、既に他のお客様の案件でスケジュールが埋まっている場合は、やむを得ずお断りし、書類を返送させて頂く場合がございます。
2. 不在にしている場合、書類の受領が遅れることがございます
研修や出張のために事務所を不在にしている日がございます。また、土日祝日は基本的に定休日ですので、行政書士は事務所には出所せず、郵便物のチェックをしておりません。
また、スケジュールが立て込んでいる場合は、事務所に立ち寄らずに直帰することもあり、当事務所に送付されたレターパック等にすぐに気づけない場合がございます。
その結果、申請が遅れてしまう可能性がございますので、そのためにも、必ず書類送付の前にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。
3. お問い合わせなしに書類を送付されても、法律上の契約は成立しておりませんので、弊所が申請の代行をする義務はありません
当事務所が正式に受任の意思表示をする前に書類をご送付いただいた場合、車庫証明申請代行の契約は成立しておりません(民法第522条)。
したがって、弊所行政書士が、無断で送りつけられてきた書類を代理として役所に提出する履行義務はありません。
たまたま、スケジュールが空いていた場合には対応できることもありますが、対応できないこともあります。
対応できないときは、もともと民法上の履行義務が存在していないわけですから、お送り頂いた書類を着払いにて返送させて頂くことがございます。
お手数をおかけいたしますが、トラブル防止のためにも、まずはお問い合わせ頂き、当事務所がご希望の日程で申請の代行をお引き受けできるかどうかをご確認頂いてから書類をお送りくださいますよう、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
行政書士西川和宏事務所