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建設業許可「大工工事」を取るのに必要な資格

・建設業法における「大工工事」とは?

具体的には、木材の加工や取り付けにより工作物を作る、または、工作物に木製の設備を取り付ける工事を言います。

 

・例:いわゆる大工工事の他、型枠工事や造作工事を含みます。

 

以下に、「大工工事」の一般許可取得のために、専任技術者が必要とする資格をご紹介します。 

(言い換えると、「この資格さえあれば、経験年数や学歴に関係なく、「大工工事」の一般許可で必要な専任技術者として認められる資格」のことです。)

 

・建設業法に基づく資格

1. 一級建築施工管理技士

2. 二級建築施工管理技士(躯体)

3. 二級建築施工管理技士(仕上げ)

 

・建築士法に基づく資格

1. 一級建築士

2. 二級建築士

3. 木造建築士

 

・職業能力開発促進法(検定職種)

1. 型枠施工

2. 建築大工

3. 型枠

 

・登録基幹技能者(種目)

1. 型枠

2. 建築大工

 

今後、全29種類ある資格のそれぞれについて、少しずつまとめていく予定です。

 

 

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